9月 〜十五夜お月さん〜
9月の印象で十五夜のうさぎとお月さんを制作しようと思います。準備するもの
- 馬革/豚革のハギレ革たち
- ハサミ
- 糊(革用ボンド)
- 両面ワッペン2mm〜3mm
- 厚紙
- 銀ペン(ボールペン)
- 目打ち(爪楊枝)
デザインの下書き
初めにイメージ画を作成。革を切ったり、穴空けたりするところを決めます。
イメージ画の配色に合うはぎれの革を集めました。オレンジ系の革はあった方が良いですね。それと黒系が必要かな。イメージ画から厚紙に絵を写しとってカットしてゲージを作ります。
作り方
1月・うさぎ・雲・杵・臼とゲージを作成。
うさぎの片方の耳(胴体に重なる方)は、わかりやすくするために胴体と別色にします。月にかかる雲は、同じ形なのでゲージは1枚で大丈夫です。これらのゲージを利用して作成開始。
2 月のベースとなる黄色の革の上にゲージを置いて印を付けてカットしていきます。
3 うさぎの胴体に重なる方の耳をベースとなる月と同じ色にしました。右画像では、ウサギの本体のゲージを使って、白色の革より一回り大きめにカットして覗かせで使用します。
4 切り落としたウスとキネをゲージとして覗かせ用として少し大きめにカットして下さい。カットした革をお月様の裏面に糊や両面ワッペンを使って3で作成したウサギのベースの白い革も貼ってあげます。
5 ひっくり返して今度は表側から3.で作成した耳を貼って、赤色系統の革を小さく切って目を貼ってあげます。これで月&ウサギの完成!1で作った雲のゲージを使って色別に2本切り取って雲も完成。
6 大きなベースとなる革に5で完成したパーツを貼ってあげます。雲は重ねて左画像のような感じに。これで完成です。